2015年1月27日火曜日
『あれこれたまご』『ごろごろにゃーん』
あれこれたまご (かがくのとも傑作集―わくわく・にんげん)
たまごがスーパーで売られるところから、いろいろなお料理に返信するまでが、関西弁&子ども目線でいきいきと描かれているおもしろい絵本です。
子どもってやっぱりお料理・食べる関係は大好きです。
娘も、おばあちゃんの家で食べた茶碗蒸しがまた食べたいなぁ、と思い出していました。
私もこれを読んで、たまごっていろんな食感に変身するなぁとあらためて思いました。
ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)
絵のもつ不思議な雰囲気に脱力&少し吹き出してしまいます。
言葉は毎ページ全部一緒です。
娘は「ことばが全部いっしょだね。つまんない」と言っていましたが・・
その後絵をみて感想を言ったりもしていたので、多少は絵を見て楽しんだのでしょうか。
意味があるのかないのかわからない不思議な絵がつらなっていて深読みしてしまいます。結局あまり意味は分かりませんが。
そういえば先日、休日に遊び代わりに(?)、家の絵本をタイトル順にならべてみたところ、娘は夢中で一緒にやってくれました。
きれいに並べると、忘れてた絵本も奥からでてきたりして、久々に読むものも手にとれそうです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
絵本の歴史について、かなりおおまかにですが、読んだことなどをまとめます。 ◆絵本の原型となったもの ・ホーンブック(→ のちにバトルドアへ) 16世紀前半イギリスにて、子供の教則本として使用された、羽子板のような形のもの。 のちに挿絵もつけられ、バトルドア...
-
本を読むときの「内声化」(黙読時に頭の中で音読すること)が、文章の内容理解にどう影響するか調査した論文を読みました。 森田 愛子, 高橋麻衣子. 教育心理学研究. 2019, Vol.67 No. 1, p. 12-25. https://doi.org/10.592...
-
この本を読みました。 『 ぼくが安曇野ちひろ美術館を作ったわけ 』松本猛著、講談社、2002 安曇野ちひろ美術館とは、世界で初めての絵本美術館として東京にちひろ美術館ができた20年後に新たに設立された、もうひとつのちひろ美術館です。 ※ ちひろ美術館 この本は、美術館の視...
0 件のコメント:
コメントを投稿