2015年1月6日火曜日
『とっておきの詩』
私は昨日初めて読んだ。
娘は親戚から頂いて本棚にあるのを発見し、すでに3回自分で読んだとのこと。
学校で出た詩の創作の宿題に苦戦する主人公。
学校ではグループみんなで協力して不思議な詩、家では日常生活をもとに笑える詩ができたりするのだが、いまいちしっくりこなくて作り続ける。
でもラストには・・?というストーリー。
詩について、あらためて考えた。
見るたびに何かを思い出してその感動を味わいなおせるようなもの、人とその感動を共有できることを可能にするもの。
娘は聞きなれた関西弁や詩のリズムを面白がっていた。また友達とのやりとりも、保育園での生活に少し重なることがあった様子。わりとストーリーを理解していたようだった。
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